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2022年6月9日木曜日

お金とは、何か?5

 自にあるが、他にないものを交換するには、?

選択肢として考えられるのは2つ 駆逐か協調(共存では無い)となると思われることは前回のブログで書きましたが、これは個々でもあり国々(共同体)でも同様です。

選択肢の駆逐を選択した場合は、どちらかが生存をなくすまで続けられるがどちらにせよどちらかが生存するためのエネルギーがなくなれば終焉を迎えると思うがこのエネルギーが問題である。古代から人間の生存エネルギーは、水、タンパク質などが必修である。

さてもう一つの選択肢である協調を選択した場合、簡単に思いつくのは自身が余剰としている物が最初に候補上がり次に相手が望むものである。余剰としている物は相手も同様である可能性が高い、当然人間という動物であるので基礎的生存エネルギー源は同様である。しかし個々の人間には、知性と個性が備わっているので交換することによる協調が生まれるが、対価はそれぞれであると考えられその交換率により取引相手を変化させる。そして永続的にその取引をしようとする。ここで携帯性が問題になると思われる。単純に塩で支払い何かを得るという行為をした場合、自身が欲するものがあまりにも大きく移動できない状態に陥るとどうだろうか?簡単な方法は、自身が交換する塩を欲する人間を集め運ばせるという行為(労働)がおこなわれると想像できる。しかし自身が持つ塩は自身が持つ以上には持てない。なぜかと言えばその塩をよくするものを集める(雇用)からである。価値観が違うものでも生存するのに塩が人間には必要であるから貴重とされるが、現実としてその塩が見えるためそのため邪心も生まれるのである。雇用主は雇用者に塩ではなく貨幣を支払うがその裏付けとして塩を蓄えるということを協調し異論がないか求め承認することを求める。これにより塩以外の交換も可能な状況であればもっと利便性が上がると同時に水やタンパク質等(エネルギー源)も交換できることが広がっていくと考え想像できる。雇用主は塩の貴重性を利用するが、人間の想像力には限界がないのでその生産性を上げて主以外も生産し始める。これにより貴重性が失われるとどうだろう?

今日はこの辺で、、、、、

現代ではエネルギーといえば最初に思いつくのは、化石燃料が主かもしれません。

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