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2022年6月11日土曜日

お金とは、何か?6

 お金=貨幣ほんと?

塩は貴重性を持つが生産されすぎると貴重性を損なって行き最後にはその価値を失うがしかしながら、生産されるという行為はなくなるわけではない。これは人間にとって必要だからである。当然希少価値を失えば貨幣との整合性が取れなくなり貨幣も暴落するが塩以外の物は貴重性があるので、当然交換レートが上昇局面を迎え変化する。この暴落局面において防止するために君主はどのように対処するのだろうか?選択肢は限られてくる。

第一の選択肢は、君主以外の製造を認めない専売という方法

第二の選択肢は、他の貴重性を持つ物への鞍替え(新しい産業転換)

選択肢のどちらも君主は選ぶはずである。専売すれば価値観は失われずに貨幣価値は損なわれない。次に新しい産業転換を図ると思われる。でもそれはその君主が統治する場所だけである。最初のほうに書いたけどその君主が駆逐されなければという前提条件においてである。では協調の場合はどうだろうか、交渉し何がい互いに必要とする何かを交換することになり基準を求め平和的な解決を行う。

当然、支払われるのは利便性の良いお金という存在=貨幣という概念であると言えるのではないだろうか?あくまでも概念であり現物ではない。人が生きるためにはエネルギー源が、必要なので概念では生存できない。

さて、君主が発行する貨幣にも当然コストがかかるわけで、、、、、

今日は、この辺で、、、、、、


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