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2022年6月28日火曜日

お金とは、何か?8

 どーも梅雨が明けたみたいですが、蒼ネズミです。

統治された国は、生存するために利便性という紙幣発行と徴税というシステムによりその国民はインフラを与えられることにより社会形成をしていくと思われます。片方で塩の貴重性が問題になり始める。生産能力が多くなるとそれにつれて貨幣の価値下落が起きる。(物はインフレ紙幣はデフレ)インフラを構築するためのコストの捻出(いくら奴隷でも、最低限食物は与えないと国自体が力を失う)をするために永遠に塩を買い入れなければならないという悪循環に陥る。その貴重性を保持するには自国以外にその塩を必要とするところを探し交易、または他国と侵略し奴隷を増やすかであると考えられる。ここで一番最悪なの相手国も塩が過剰だった場合である。一気に価値が下落するのだろうか?

自国と相手国の間で優劣が付くのは、現実的に見えるものは生産量の大きさと奴隷の多さが一番わかりやすいはずである。かなり原始的な貨幣感ともいえる。

この二国間において塩以外の物を交換する場合は、お互いの不足したエネルギーを手に入れる方法とすれば介在するのは何か?共通する現物は塩である。塩以外の生存エネルギーはすべて両国とも同様であると言う事はこの地球上では考えにくいわけである。そのために急激な価値の下落は起こらないと考えられる。

共通する塩を利便化し概念上生産される紙幣は、自国通貨であり他国では通用しないため共通した概念が必要になる。この共通した概念こそが交換レートとなるはずである。

ただし、相手を駆逐する為お互いが戦争という道を選べば、どちらかに統一されるから問題は少ないように見えるが、長きに渡り諍いが続きどちらも疲弊していき、他国に侵略されることにならないだろうか?でもその先に待つのは破滅しかないと思われるのだが、、

では、長い歴史を持つと言われるこの島国の日本という国はどうだろう?共通した概念はあるのだろうか?

今日はこの辺で、、、、





2022年6月24日金曜日

お金とは、何か?7

 どーも。蒼ネズミです。

さて、前段の続きですが、君主はそこに暮らす人民に為に貨幣を発行するが、これにおいても君主一人で製造するには限界となれば当然利便性の観点から自身ではない他人を雇用すると思われる。これによりいくら国策である塩が過剰生産されても交換することができるが、貨幣を製造するにはさらに多くの他人が必要になり雇用の肥大化とコストの上昇となる。このコストを回収するにはどうするべきであるか?紙幣という利便性を行使するためのコストを回収するのが当然と思われ、税金という形がとられコストの回収が行われる。ここでもう一つこのコストに関して、もし、もし、利益誘導が行われるとしたら、、、、、特定の人間に利益が還元される=既得権となる。このような構図が常である。さらにそれは個人の抵抗が非常に困難な状態に陥り自由を阻害し強制力を持つようにしようとするのではないか?

絶対君主という立場であれば、ゆるぎない権力が生まれそれに従う人民は奴隷となる。さて、民主主義的な国家ではどうだろう?

話が脱線しました。このコストはその国に居住する人間に等しく徴税されるという事になり、塩は貴重性を保とうとする。しかし前にも述べたがその統治する場所だけである。この地球という大地に一つの国家であれば問題は起きにくいが、人間が生存するためにはエネルギー源となる物質が必要で自国で生産できないまたは取れない場合はどのように考えると思われるのだろうか?

選択肢は3つ

戦争で駆逐するか?平和的に協調するか?傍観者として漁夫の利を得るか?

あなたならどうするのでしょうか?

今日はこの辺で、、、、

2022年6月22日水曜日

2022参議院選挙について思う事

 どーも 蒼ネズミ009です。

さて、参議院選挙が本日からスタートしました。この選挙後予定されている次回の選挙は3年後であることから、国民が選択できる国政は非常に重要な選挙であると思います。

今回の選挙において、与党が圧勝するような事柄があればこの国の体制側におられる方は安堵されると思われるが、この国に住む多くの国民はさらに苦しく閉塞感に襲われるだろう。確かにこのところの円安において見かけの物価上昇率は上がったように数字的には見えるが、しかし国内は産業構造が激変していることをいまだに認識していない人が多いような感じがする。円安が進めば、国内製造業種のうち輸出企業は為替益が容易に手にすることができまた円借款相手に関してもその利益を得ることにはなると思われます。昔、メイドインジャパンは世界ナンバー1だった。そして世界中の富を買うかの勢いであったはずです。これはその当時の人々が額に汗し素材を加工変化させてきたあかしである。素材やエネルギー源に乏しい我が国が唯一できた産業であり、外貨をコントロールできる産業体だったはずです。一次産業に関しても同様です農業で見れば、これほどおいしいお米や野菜、果実や世界に誇れる牛肉、禁止となった捕鯨等があったはずです。しかし減反政策や農地の転用さらに日本人の主食変化等、自国生産の間違った政策指導方針や世界的な運動による捕鯨禁止に至るまで日本衰退の青図でも書かれていたのではないかと疑問符がわく。他方では円安による最大の弊害は日本は再度書きますがエネルギーや素材を海外からほとんど輸入しているという現実を無視しているように見える。もし、輸出業者が調達コストが上がって利益確保ができなくなった場合生産量を減少し利益は確保されるが、生産量減少=人員整理と言う事にならないでしょうか?また内需向けの産業である一次産業は数々の規制や国内循環するべき肥料や季節感のない食品類を作るために輸入のエネルギー資源類を使用しそのコスト上昇分は値上げすることが困難に見える。これは、日本人の古来からのこんな言葉で自身が納得してしまっているのではないのでしょうか?

「値上げする。=ねをあげる。=負けを認める」

「武士は食わねど高楊枝=やせ我慢することが美徳」

本来であれば、経営者がサービスで行っている事柄もコストが無いがごとく思考しているのか、はたまた考えないのか?自身の利益は他人の損だからいいような風潮はそろそろ転換しないとこれから先、日本という国は魅力がない国となり当然この国から出ていくまたは人口を増加できないような国になり、さらに衰退することにはならないだろうか?

今回の選挙は、非常に重要な選挙とは言いますが、選挙はあなたがこの国に住むための大事な発言できる場なのです。どうか、選挙に出向いてあなたの発言を示してください。

小生の旅の時間は無くなり始めていますが、これからまだまだ旅をしなければならない人にせめてもの羅針盤になりたいと願うばかりです。

今回もまとまりがなくて、、、、、m(__)m


2022年6月11日土曜日

お金とは、何か?6

 お金=貨幣ほんと?

塩は貴重性を持つが生産されすぎると貴重性を損なって行き最後にはその価値を失うがしかしながら、生産されるという行為はなくなるわけではない。これは人間にとって必要だからである。当然希少価値を失えば貨幣との整合性が取れなくなり貨幣も暴落するが塩以外の物は貴重性があるので、当然交換レートが上昇局面を迎え変化する。この暴落局面において防止するために君主はどのように対処するのだろうか?選択肢は限られてくる。

第一の選択肢は、君主以外の製造を認めない専売という方法

第二の選択肢は、他の貴重性を持つ物への鞍替え(新しい産業転換)

選択肢のどちらも君主は選ぶはずである。専売すれば価値観は失われずに貨幣価値は損なわれない。次に新しい産業転換を図ると思われる。でもそれはその君主が統治する場所だけである。最初のほうに書いたけどその君主が駆逐されなければという前提条件においてである。では協調の場合はどうだろうか、交渉し何がい互いに必要とする何かを交換することになり基準を求め平和的な解決を行う。

当然、支払われるのは利便性の良いお金という存在=貨幣という概念であると言えるのではないだろうか?あくまでも概念であり現物ではない。人が生きるためにはエネルギー源が、必要なので概念では生存できない。

さて、君主が発行する貨幣にも当然コストがかかるわけで、、、、、

今日は、この辺で、、、、、、


2022年6月9日木曜日

お金とは、何か?5

 自にあるが、他にないものを交換するには、?

選択肢として考えられるのは2つ 駆逐か協調(共存では無い)となると思われることは前回のブログで書きましたが、これは個々でもあり国々(共同体)でも同様です。

選択肢の駆逐を選択した場合は、どちらかが生存をなくすまで続けられるがどちらにせよどちらかが生存するためのエネルギーがなくなれば終焉を迎えると思うがこのエネルギーが問題である。古代から人間の生存エネルギーは、水、タンパク質などが必修である。

さてもう一つの選択肢である協調を選択した場合、簡単に思いつくのは自身が余剰としている物が最初に候補上がり次に相手が望むものである。余剰としている物は相手も同様である可能性が高い、当然人間という動物であるので基礎的生存エネルギー源は同様である。しかし個々の人間には、知性と個性が備わっているので交換することによる協調が生まれるが、対価はそれぞれであると考えられその交換率により取引相手を変化させる。そして永続的にその取引をしようとする。ここで携帯性が問題になると思われる。単純に塩で支払い何かを得るという行為をした場合、自身が欲するものがあまりにも大きく移動できない状態に陥るとどうだろうか?簡単な方法は、自身が交換する塩を欲する人間を集め運ばせるという行為(労働)がおこなわれると想像できる。しかし自身が持つ塩は自身が持つ以上には持てない。なぜかと言えばその塩をよくするものを集める(雇用)からである。価値観が違うものでも生存するのに塩が人間には必要であるから貴重とされるが、現実としてその塩が見えるためそのため邪心も生まれるのである。雇用主は雇用者に塩ではなく貨幣を支払うがその裏付けとして塩を蓄えるということを協調し異論がないか求め承認することを求める。これにより塩以外の交換も可能な状況であればもっと利便性が上がると同時に水やタンパク質等(エネルギー源)も交換できることが広がっていくと考え想像できる。雇用主は塩の貴重性を利用するが、人間の想像力には限界がないのでその生産性を上げて主以外も生産し始める。これにより貴重性が失われるとどうだろう?

今日はこの辺で、、、、、

現代ではエネルギーといえば最初に思いつくのは、化石燃料が主かもしれません。

2022年6月6日月曜日

お金とは、何か?4

さて、3からの続き!

自身が生きていくために必要とするものは、すべて作ることはできないからだ。自身以外が必要とする何か生産することによることにより、自分自身が欲するものを手にすることになるわけですが、前のブログで書いたと思いますがどちらも労働が付きまとうことになると思います。欲するものと与えるものとすれば、その間にあるものは何か?物と物の交換と言う事になると思いますが、、、、先にも書きましたが平等に貧富の格差もなく時間は平等に与えられるが、与えられた時間をどうやって使うかが問われる。人が与えられる時間はあまりにも少ないのです。あなたはどのようにお使いになるのでしょうか?
使用する時間の密度というかは、わからないけど思考には限界がないがそれを具現化するには時間が必要で、あまり多くの時間を割いていると自身が生存できない状態に陥るが、この時間を他人からお借りすることができれば時間の節約になりなおかつそのお借りした時間以上の利便性を得られれば良いと言う事なのではないでしょうか?でもね!自分の利便性は他の人の利便性とは限らない。1対1の関係でもこのように対立する場合があるわけでこの対立関係を清算するには、共通の言語と共通した価値観が必要であり不可欠である。現代では、自国の言語とこの地球国に一応共通と思われる言語(例えば、英語)があるが共通の価値観というものは少ない。唯一あるんじゃない?と思われる方は、たぶん金(GOLD)と思われるかもしれない。でも意味を持たないこともある。地域によって金より弾薬だったり、薬だったり、塩や食料、水かもしれません。
唯一の金が共通価値観とするならば、それを利便性とした場合その代償として見合うだけの金の現物が必要不可欠である。しかし、それは携帯性に乏しくなりそして流動性に乏しくなると言う事が考えられる。それに代わって登場する物とはなにか?その国を統治したものが発行するその代わりになるものが必要になりこれが紙幣となるわけでその国が補償して、流動性と利便性の向上が図られる。この時点では他国に対しては有効ではないわけで、個人と同じように自国に欲する物が無く、他国に存在する場合考えられる方法は2つしかない。自国の共通価値観を守ると言う事が第一に考えられ次に取り込もうとするが、相手側も等しく同様である。そして戦争なり協調なりが行われる。戦争の場合領土がどちらかに接収されるため問題は起こりにくいが、協調が行われたときは物の交換に利便性の観点から共通の紙幣が必要となることは明白である。この取引では何を基準にしたらよいか?という疑問が出る。 
さて、今日はこのあたりで、、、うーーん散文でスミマセン ( ノД`)シクシク…



2022年6月1日水曜日

お金とは、何か?3

 さて、2から続きです。

交換条件に必要なものは、何か?

自分自身で自分自身の事や物を交換することはできない。医療が発達していない古代ではそれを交換することができなければ、すなわち生存不可能という事態となり他に捕食されるという結末が待っているだけである。では生き延びることを願った場合は前回と同様となる。当然自身には足りない物を求めることになる。よく現代人が自給自足の生活というが、自身以外の生産物を作る場合において、自身の生存期間と生命維持食料の確保との時間が勝負となる。この勝負に負ければ当然、他の物に捕食される。

時間という概念は、この地球上に等しく流れているものであり(一応24時間とされている)何処に居てもこの時間という概念からは逃れることができないが、個人の思考能力には際限が無い。例えば、塩1kg対砂糖1kgとした場合は一見重さという単位は同一ですがどちらも作るためには、塩田や耕作地が必要で砂糖と塩では、その使用面積が1kg取得に対して必要数量があるわけで、そのほかの要因の加味されるが、現物として見えているのはその単位だけである。

さて現物交換する場合重要な問題となるのが、見合うコストと言う事になるはずです。

例えば古代の塩は、主に海水であると考えた場合これを持ち運ぶということを考えなければならない。海水を運ぶために何か容器が必要となるわけで一番簡単なのは手という道具となり次にこれに似たものを連想しそれを現実化する作業(効率化)が行われる。(岩塩田でも同様である。)道具を開発し効率良く生産されて交換するレートを高め自身の利益とするという事とが行われる。この考えと作業は砂糖でも同じである。ここで交換レートに差が出るという場合の原因はなにか?見えるようで見えない時間という概念であると私は考えます。塩と労働とした場合において、塩1kg対あなたの汗とした場合は?どうなのか考えてください。

今回はこの辺で、その4に続く

最近思うこと2023秋

金利とは何なのでしょうか? 国の成長の中身とは何でしょうか? 自国通貨発行権を持っていると言う事は、いくらでも必要なだけ供給することができますが担保となっていた金の担保以上に貨幣発行できないとすれば経済的な資金需要に対応するのでしょうか? 私は、貨幣は利便性であると言ってきました...