Translate 翻訳

2022年6月22日水曜日

2022参議院選挙について思う事

 どーも 蒼ネズミ009です。

さて、参議院選挙が本日からスタートしました。この選挙後予定されている次回の選挙は3年後であることから、国民が選択できる国政は非常に重要な選挙であると思います。

今回の選挙において、与党が圧勝するような事柄があればこの国の体制側におられる方は安堵されると思われるが、この国に住む多くの国民はさらに苦しく閉塞感に襲われるだろう。確かにこのところの円安において見かけの物価上昇率は上がったように数字的には見えるが、しかし国内は産業構造が激変していることをいまだに認識していない人が多いような感じがする。円安が進めば、国内製造業種のうち輸出企業は為替益が容易に手にすることができまた円借款相手に関してもその利益を得ることにはなると思われます。昔、メイドインジャパンは世界ナンバー1だった。そして世界中の富を買うかの勢いであったはずです。これはその当時の人々が額に汗し素材を加工変化させてきたあかしである。素材やエネルギー源に乏しい我が国が唯一できた産業であり、外貨をコントロールできる産業体だったはずです。一次産業に関しても同様です農業で見れば、これほどおいしいお米や野菜、果実や世界に誇れる牛肉、禁止となった捕鯨等があったはずです。しかし減反政策や農地の転用さらに日本人の主食変化等、自国生産の間違った政策指導方針や世界的な運動による捕鯨禁止に至るまで日本衰退の青図でも書かれていたのではないかと疑問符がわく。他方では円安による最大の弊害は日本は再度書きますがエネルギーや素材を海外からほとんど輸入しているという現実を無視しているように見える。もし、輸出業者が調達コストが上がって利益確保ができなくなった場合生産量を減少し利益は確保されるが、生産量減少=人員整理と言う事にならないでしょうか?また内需向けの産業である一次産業は数々の規制や国内循環するべき肥料や季節感のない食品類を作るために輸入のエネルギー資源類を使用しそのコスト上昇分は値上げすることが困難に見える。これは、日本人の古来からのこんな言葉で自身が納得してしまっているのではないのでしょうか?

「値上げする。=ねをあげる。=負けを認める」

「武士は食わねど高楊枝=やせ我慢することが美徳」

本来であれば、経営者がサービスで行っている事柄もコストが無いがごとく思考しているのか、はたまた考えないのか?自身の利益は他人の損だからいいような風潮はそろそろ転換しないとこれから先、日本という国は魅力がない国となり当然この国から出ていくまたは人口を増加できないような国になり、さらに衰退することにはならないだろうか?

今回の選挙は、非常に重要な選挙とは言いますが、選挙はあなたがこの国に住むための大事な発言できる場なのです。どうか、選挙に出向いてあなたの発言を示してください。

小生の旅の時間は無くなり始めていますが、これからまだまだ旅をしなければならない人にせめてもの羅針盤になりたいと願うばかりです。

今回もまとまりがなくて、、、、、m(__)m


0 件のコメント:

コメントを投稿

最近思うこと2023秋

金利とは何なのでしょうか? 国の成長の中身とは何でしょうか? 自国通貨発行権を持っていると言う事は、いくらでも必要なだけ供給することができますが担保となっていた金の担保以上に貨幣発行できないとすれば経済的な資金需要に対応するのでしょうか? 私は、貨幣は利便性であると言ってきました...