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2022年11月15日火曜日

お金とは、何か?12

 あっという間に! あーーーーきーーーー! どうも蒼ネズミです。

さて、先日対ドルレートで、150円越えする様相で政府介入が何度か行われるており乱高下の果てに思ったほどの効果が得られずに145円程度に落ち着きこれが日本政府の適正なレートと言わんばかりな様相での介入劇でしたが、本来であれば国力においてレートの変動が行われると思いますが、、、この場合なぜにドルレートだけが上がったのでしょうか?レートを見ていると円対ユーロや、対ポンドの交換レートにはあまり急激な変動がないようでした。このことは、経済圏的に変動がないのである程度安定した国力状態であったと思われます。ではなぜ円安加速が起こったのでしょうか?ドルの発行国であるアメリカ自体は、エネルギーや食糧に関し過度の輸入をしなければ需要と供給のバランスは保たれてるとは思いますが、マインドが恐怖によるインフレーションになり、物価高に?そんなにコストが上がる要件が揃っているとは思わないのですが、ウクライナの進行後から対ドルレートだけが上昇していくという奇妙な現象はなぜなのか?逆から思考してみるとドル建てによるアメリカ国内向け輸入は安く購入することになるわけで、コスト的な金額は下がるが人間の恐怖心は時にそのようなことを吹き飛ばしているのではないか?現物の紙幣(お金という利便性の行使)価値が下がり始めると、多く払わないとサービスが受けられないという状態になる。当然には自身の紙幣は増えないのでタイムラグが生じる。このタイムラグは当然金利として、マイナス金利となり自身の資産を削っていくが、耐えられなくなるとどのようになるのか?生存権を行使しようとする?それとも逆の選択をする?

さて、ここで統治する権力者(紙幣発行権者)は、どちらも困るはずです。
生存権を行使をしない選択をすれば、人口の減少が起こる可能性がありその後の労働力不足による生産性低下になりかねない
生存権を行使する選択した場合、統治者に対し反乱等のリスクにさらされることになりかねない。
どちらにしても統治者は、苦難を強いられるがコントロール抑制するにはどうするべきか?
タイムラグは、その期間が長くなればなるほど統治者においてもまた住人においても同様に行使される。この期間に発生するマイナス金利を強制的に止めるには、流通した貨幣流通量を減らすことによりその価値を一定の水準に保とうとする力が働くのは当然である。
では、どのようにすればその水準を保つことができるでしょうか?手法として、代表的な手法は3つあると思われます。
1、統治者による強制徴収という方法。
 これは税金という形で、間引かれる
2、統治者が発行する紙幣に、付加価値(金利)をつける方法。
 これは金利を付けることによる流通制限
3、そこに住む住人の減少に起因する流通量の還流制限
 これは人口減により生産性減少による流通量の低下(人口増加は反対作用)

今回のアメリカの利上げは、上記の2に該当するがなぜそれによってインフレの抑制を行いヒステリックなマインドを鎮静化させ収束させようとする。だが、基調通貨とされる紙幣は自国だけではなく他国通貨にも影響が出る。本来なら他国も強調して上昇局面であれば、すべての紙幣の均一化が図られ貨幣均衡が保たれるが、その中で金利上昇が行われない対抗者がいた場合は、余計に交換レートが相手側に不利に動くが、すべてにおいて即座に全て不利になるわけではない。強制的な金利上昇となるからでありそれによる投資というべきなのか投機なのか、これによって莫大な利便性の享受が何方かの方向に動きその後初めて最適な状態になる。

ただ、誰かの利益は、誰かの損の上に立たなければ成り立たない。

なんか違う感じがするのは私だけですか? 今回も締まらない文章でスミマセン。
(( ノД`)シクシク…
コロナは、まだまだ持続可能?だれか特効薬作ってください!

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