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2022年11月19日土曜日

お金とは、何か?13

どーーーも 蒼ネズミです。

さて、アメリカの利上げは今後も続くとは現段階思いますが、物価の上昇は加速傾向であり根本的な原因解決にはならないが、それは国内向けの話で国外的に基調通貨に対する信任を得ることになる。あくまでもお金という利便性は自国の行使に使われるという前提条件として発行されるので、その利便性は金利というお金の価値を額面外で得ることになる。

一概には言えないと思いますがその国内貨幣を供給する側から見た場合は、お金の付加価値が上昇するが危険性が高くなる。また低ければ付加価値は下落し信用度が増す。

そもそも金利とは何か?と言う事を突き詰めた場合にあなたは、なんとお答えになるのでしょうか?
よく言われる事柄に金利とは、利回り、割引率、利率、利子率であり金融市場においての借り手(需要)と貸し手(供給)の関係でありその費用であるとされる。とおっしゃられると思います。これは金融という土壌に立った考えで無く全てにおいても同様なのです。

例えばこう言いかえることはできないでしょうか?
貴方は、1か月仕事(生産性)を行い何を得るのでしょうか?単純に考えれば報酬(給与などの対価)と思われますが、あなたが生存するには何かしら食物を摂取し生存することによりその報酬は成り立つそしてその報酬は、食物以外の報酬で行われると言う事が言えるのではないでしょうか?もし食物を作成することによりとした場合はどうでしょう。答え的には同じであると思います。食物作成にかかる時間が必要となり作成完成までは、他の対価を必要と考えられるので、それを求めた上でこれによる生存を行使することにより対価を払うという図式が考えられるとすると、その作物が一月後に予想収穫量100KGとした場合に支払われる報酬が100円としてその間の生存権行使に30円必要とすると収穫したらそれを支払うという約束のもとに貸し出される。決済日において収穫量が100を上回った場合は、支払う金利が総合的に安くなりますが、反対に下がった場合は高くなる。そして、あなたの受取る利便性というお金は、借入した金利よりはるかに高金利となる。もっとも生存するための経費が借入より多ければマイナスの金利になると言えます。
貸し出した方の利益は約定から一定の収益であり変動がないが、あくまでも決済が行われることが必修条件であり0か100しかない。そして貸す側から見た場合その利便性に対して付加価値(お金に対して)を付けて貸し出すが、回収できないと思案される場合において金利が高くなり。回収する対価に見合う担保等提供による副貨幣により事故を未然に防ぎ金利が安くなると考えられるが、これはあくまで貸し出す本人のマインド(精神的な要素)から決定される。
これでは卵が先か、鶏が先かという議論になりおかしいと思われるのではないか?疑問になると思いますが、貨幣の発行(利便性)は、統治した権力者(民主主義であろうが共産主義であろうが、独裁国家でも同様)により流通し与えられると言う事であり、生存するために必要な場所においても同様であると言えます。そして忘れてはならないのは、時間は貧富の差なく経過してゆくこの地球上共通の単位であると言えます。

そして、自身が生産できないものはどうするのでしょうか?
生産されている他の場所から、平和的に取引(貿易)をするか?略奪(戦争)をするか?の究極の選択を迫られる。

蒼ネズミは、平和的に取引を望んでおりますが、あなたはどうでしょうか?
もう一つ、この日本という国の担保は何なのでしょうか?
今日はこの辺で。


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