どーも。蒼ネズミです。
さて、前段の続きですが、君主はそこに暮らす人民に為に貨幣を発行するが、これにおいても君主一人で製造するには限界となれば当然利便性の観点から自身ではない他人を雇用すると思われる。これによりいくら国策である塩が過剰生産されても交換することができるが、貨幣を製造するにはさらに多くの他人が必要になり雇用の肥大化とコストの上昇となる。このコストを回収するにはどうするべきであるか?紙幣という利便性を行使するためのコストを回収するのが当然と思われ、税金という形がとられコストの回収が行われる。ここでもう一つこのコストに関して、もし、もし、利益誘導が行われるとしたら、、、、、特定の人間に利益が還元される=既得権となる。このような構図が常である。さらにそれは個人の抵抗が非常に困難な状態に陥り自由を阻害し強制力を持つようにしようとするのではないか?
絶対君主という立場であれば、ゆるぎない権力が生まれそれに従う人民は奴隷となる。さて、民主主義的な国家ではどうだろう?
話が脱線しました。このコストはその国に居住する人間に等しく徴税されるという事になり、塩は貴重性を保とうとする。しかし前にも述べたがその統治する場所だけである。この地球という大地に一つの国家であれば問題は起きにくいが、人間が生存するためにはエネルギー源となる物質が必要で自国で生産できないまたは取れない場合はどのように考えると思われるのだろうか?
選択肢は3つ
戦争で駆逐するか?平和的に協調するか?傍観者として漁夫の利を得るか?
あなたならどうするのでしょうか?
今日はこの辺で、、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿