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2022年11月19日土曜日

お金とは、何か?14

蒼ネズミです。お変わりないでしょうか? 

流通するお金は、どのような流通経路をたどるのだろうか?
権利者により利便性の享受を与えるには、権利者が発行する紙幣などの金員や生存するための食物等において成立する。そして作成された金員は、まず流通においてばらまかれる。例えば公共物(インフラ)を作成する場合に権力者だけでは作成できないので、使用人を必要とするこれは数字上に作成され現物(貨幣などの金員の実体)となるが、当然権力者(発行者)にも同様にコストが必要になる。このコストはそれに従事する人間も当然支払わなければ生存できないので同じように支払われ、何かしらの利便性をその地域住民に対して与えようとして作成されそれが権力者の素を離れて、民間がその代わりをなすようになると思われます。しかし、公的な目に見える物を作った場合は、紙幣を刷れば良く無利子でも構わないと思いますが、民間に対し出す場合は、危険率において金利を付加する。この金利が回収できればお金という価値の上昇になる。

人々の利便性が多くなれば、貨幣の需要により回転率が上がることになりそれにつれて権力者の力を誇示するために、税金という形式による貨幣還流と金利負担という還流が起こるが、人が生存するには、原始的にエネルギー源が必要で古代的な話で言えば、狩猟(タンパク質)や自生する穀物(炭水化物)そして水は最低限必要なわけですしそれを得られないとすれば生存できないのです。したがって人的な需要を満たすには、生存を優先させ人の営みを最優先させることが必要となるはずです。また権力者は契約保障と信頼関係が保たれる事を保証することにより権力者(国)の体裁を保とうとするが、需要と供給のバランスが均衡になると言う事は人間の欲望という本能により実現することは非常に難しいと思われる。そのために利便性という流通貨幣を回収し制限をかけ権力(メンタルな制限)を維持しようとしているともいえる。この構図は現代でも変わらないと思います。


日本という国は、資源も乏しく過去は産業も乏しい国ではあるのですが、現在でも資源的には相変わらず乏しい国であり、産業に関しては過去世界経済で1番になるほどのポテンシャルがあった国ではありますが、国際的に見た場合には、特異な国家といえるのではないかと思います。

今日はこの辺で、これから寒くなる季節ですが御自愛くださいませ。
相変わらず、まとまらねー。

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