Translate 翻訳

2022年11月21日月曜日

お金とは、何か?15

日本という特異性と前回書きましたので、私の私見として書きますのでこれを踏まえて1つの意見として見てください。(前編)

日本国という領土は、総面積378,000平方キロメートルに対して排他的経済水域は4,470,000平方キロメートルで、領土的には 世界約60位ぐらいで、管理領海は6位と言う事になっておりますがこれは現在の話で国際的な規約上であると言えます。日本という国はこのデータを踏まえると他国から海を渡らないと攻め入れない自然の城壁があったので外国に対して守ることの必要性が少ない国土であったと言えます。他国との係りとして唯一現在の韓国との貿易や文化的な流入等とそして戦争(近代的ではない)によるぐらいではないかと思われます。

しかし、偶然性から産業革命以降に目的をもって安易に他国侵略をすることができる環境が揃い、それ以前の世界より多くのエネルギー源が必要となり、このエネルギー獲得が一つの国力を示すことになるはずです。日本でも過去は国策で石炭の採掘は行われていたことから、エネルギーを得る非常に盛んな産業であったと言えます。しかしながら日本の石炭産業はコスト面とエネルギー効率などの利便性が損なわれていきその代替エネルギーがそれまで鉱掘の場所がなかった石油に大きな油田が発見され取って変わるようになると、そのエネルギー資源を奪い合うという構図が生まれ、またそのことにより物理的戦争に向かうと言う事が行われる。
少し古い資料だけど現在国内で産出される石炭は釧路の構内採掘炭鉱1つであり年100万トン程度だそうで、日本が採掘できると言われる埋蔵量は、1982年の資源エネルギー庁資料によれば317,800万トンあるそうです。しかしながら現在の日本の石炭需要はどうなのでしょうか? 2021年の消費量は11,458.7万トンであり一概には言えないが27年ほど輸入せず計算上国内で生産消費できることになる。たった27年まだ27年とするかは読者の方に任せるが、このような化石エネルギーは無限にあるわけではないが、この地球の見える地表面だけではなくどこにでも存在するが、現在の採掘技術では採掘不可能なだけである。

近代のエネルギー資源を持たない国家は、どのように生存権を行使していくのだろうか?

エネルギーを必要とするのは、当然人だけではないのですが多くのエネルギーを必要とするのは人間という存在です。

さて、人間のエネルギーを必要としない状況を作るの方法論として私が考える方法は、次のような方法であると考えられる。
1つは人間の代わりに機械を導入し人間のエネルギー効率を下げる。
1つは人間自体の生産(出生率)を止め人間を減らすまたは殺す。
1つは人間が摂取するエネルギー源の生産効率を上げる。

いずれでも、今の日本政府が求めているのではないでしょうか?
何か1つは、欠けてる感あるけど、目をつぶって、、、、、

次回は、この続編をお送りします。本当なのか?できるのか?
なんか脱線してる気が、、、、

ご自愛くださいませ。 蒼ネズミでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

最近思うこと2023秋

金利とは何なのでしょうか? 国の成長の中身とは何でしょうか? 自国通貨発行権を持っていると言う事は、いくらでも必要なだけ供給することができますが担保となっていた金の担保以上に貨幣発行できないとすれば経済的な資金需要に対応するのでしょうか? 私は、貨幣は利便性であると言ってきました...